打たない勇気
ホールにぶらっと行くと「あまり打てるのないけど、とりあえず何か打つか」ってなりますよね。
お気持ちわかります。
ただ、それでは勝ち続けることはできない。
長期的に見て勝つということがとても大事なのです。
それが難しいんですけど。
特に期待値稼働をするのであれば、
無理に打たない
遊び打ちしない
下ブレしたときは我慢
これらは必須です。特に3つ目が重要です。
ギャンブルですので当たり前ですが理不尽なことが往々にして起こります。
「あのときレア役引けてれば~」
「ここのAT、ARTでやれれば~」
「打ち始めてから設定1以下の合算なんだけど…」
「本当に期待値あるのかよ…これだけしか出なかったぞ…」
どれも起こって当然です。
問題は試行回数の問題と打ち始めの問題。
天井期待値が高い台はどれだけ触れるか、どれだけ天井に近い台を打つかで変動します。初期投資という点においては当然のように天井に近ければ投資が減りますよね。その分、出ると思われる期待値も上がります。
あくまでも期待値なので1回の試行でブレるなんて当たり前なんです。それをどれだけこなせるかが重要なのです。
夕方からだとそんなの落ちてないし、どうしたらいいんだよ
そこで出てくるAタイプ。Aタイプに天井ないじゃん?バカなの?ってなりますが、期待値は設定をどれだけ打ったかで算出されます。この設定でこれだけ打つとこのくらい出ますよっていうのは検索すればいいから簡単ですね。
問題はどれほど高設定であろう台に触れることができるかです。当たり前ですが、設定1ばかり触っても勝てませんから。
自分はホールに着いて打てそうな期待値ある台があるかのチェック、ゾーン狙いできそうなのをチェック、そこからAタイプの高設定と思しき台を探すと行った感じです。ただそのホールに高設定が導入されていたらの話なので、データでそういうのが存在する日があるのか、よく回されているかなどはあらかじめ知っておく必要があると思います。あとは設定判別も忘れずに。
そういった台がないときはホール移動が大事。勝ちたいんだろ?移動くらいしろ!って精神です。
よって、
どれだけホールという駒を揃えているかが大事になります。
それでも見つからず、やることないなってなったら帰るといった感じを自分は繰り返しています。そこで「打ちにきたのに打てないのか」って思うか「プラマイ0!!負けてないぞ!!」って思うかで大分メンタルにも差がつくと思います。
前者はほぼ間違いなく、遊び打ちなどをしてブレます。そして後悔することのほうが多いと思います。その遊び打ちしている間に期待値がある台が空いてたら…機会損失してますからね。
そもそも遊び打ちで勝てるヒキを常々持ってる人なら、期待値とか追わなくても勝てるんですよね。それが叶わないからそこに行き着いているという考えを持ったほうが良いと思います。
今回は打たない勇気ということで書かせていただきました。打てる台がないんだけど、打ちたいし、勝ちたいって人は家帰って寝ましょう(笑)
こういうの打ちたいなぁ…