最近話題のカジノ法案のニュースから考えられることをまとめてみた。
。数多あるギャンブルの中でもギャンブル性が高く、他国では市場規模が大きい
それは、カジノ。
そのカジノが日本で合法的に出入りすることができる日がそう遠くないところまで来ています。
カジノ法案の最新情報に
カジノ入場料について
カジノ施設の数
これらの意見が与党で合意されました。
一歩前進といったところでしょう。
カジノ市場からの収益を見込めるわけですから、是が非でも成功させたいところ。外資も関わってくるのでなおさらですね。
まずは入場料。
多くの人がニュースで知っていると思いますが
日本人は6000円。
まずはこの入場料を安いと見るか高いと見るかで遊戯人口のまずは振り分けができそうですね。
海外でも現地人は入場料が高く設定され、観光客は低めに設定されているところが多いので、それに倣うでしょう。
海外旅行に行き、ついでにカジノも堪能してきたという人ならわかると思います。旅行とかだと、ちょっとハメ外すかって具合に普段ギャンブルやらない人もやってみたって人も多くいるはずです。
2つ目はカジノ施設をどのくらい建てるのかということ。今回のニュースでは全国に3カ所の施設を予定とのこと。都市部と地方にバランス良く建設するでしょう。建設業種はウハウハですね。大規模建設になるのでお金が回ります。あとは集客が見込めるので地域の活性化には繋がるでしょう。相当なお金が動くことになますからね。
~ここで考えるべき3つのこと~
1.ギャンブル依存症問題
ギャンブルをしてると必ず出でくる問題。勝ってる人は気にしなくて良いですが、大半は負けています。負けているのに借金してまでしてしまう…この人たちが多数います。それにどう対応するのかですね。
2.治安の悪化
大金が一瞬で動く場所ですし、怖い人たちが多く出てくるのではないかといったことから治安の悪化が懸念されます。カ○ジみたいに地下行きを命じられるかもしれませんね。
3.カジノ建設地のイメージの悪化
カジノ=ギャンブルといったことからその町、その都市のイメージ悪化に繋がる可能性もあります。文化的建造物や自然がある場所に建てようものなら風評被害を受けることになるでしょうね。そのあたりのバランスを上手く取れるかどうか。
まだまだ問題も多く、実現しそうにはない法案ですが、近い将来やってきそうです。今後も注目していきたいですね!